処方できない方の注意点
- 硝酸剤や抗不整脈薬など、レビトラの併用禁忌薬を服用していらっしゃる方。
- 心筋梗塞や脳梗塞など、心臓や脳に疾患を抱えている方。もしくは過去6ヶ月以内にその病歴のある方。
- これまでにレビトラ錠を服用した際に、アレルギー反応を起こした方。
- 重度の肝機能障害を患っている方。
- 先天的な不整脈を患っている方で、抗不整脈薬を使用している方。
- 血圧値が最大血圧90mmHg以下の低血圧の方、もしくは最大血圧が170mmHg以上、もしくは最小血圧が100mmHg以上の高血圧をお持ちの方。
- 血液の人工透析が必要な方
- 心血管系に障害をお持ちの方で、医師から性行為が不適当だと判断された方
- 不安定狭心症を患っている方
- 網膜色素変性症（進行性の夜盲症）を患っている方
- HIV治療薬などの抗ウイルス薬もしくは抗真菌薬などを服用している方
- 女性の方や小児
併用禁忌薬についての注意点
- 硝酸剤を服用している方は、本薬品を絶対に服用しないでください。
仮に服用してしまった場合、血圧が急激に下がり命の危険を伴う恐れがあります。 - 抗不整脈薬を服用中の方がレビトラを服用すると、心臓の動きに異常があらわれるなどの深刻な副作用を招く恐れがあります。
- 抗ウイルス薬や抗真菌薬とレビトラを併用すると、お薬が体内で分解にくくなり、血中濃度が過度に上昇してしまう恐れがあります。
- 服用しているお薬が禁忌薬に当たるのかどうかは、ご自身で判断を行わず、必ず服用中であるお薬の名称を医師にお伝えください。
